サッシパーツに関する部品交換の研究会を立ち上げました。
マンションの各戸の各窓も共用部分に当たります。
サッシの修繕方法としては既存の窓にカバー工法が一般的とされておりました。
しかし、カバー工法は1戸当り100万円を超える工事でかなり高額です。
多くのマンションでは、築年数が古くなり潤沢な修繕積立金も無いのが実態で
カバー工法の選択は困難な状態です。
そこで、サッシの部品交換を実施する事でサッシの多くの不具合が解消出来る事から
部品交換として、リプレース工法として提案できるよう
リプレース工法研究会を立ち上げました。
これにより古くなったサッシの不具合は多くの部分では解消出来ると共に
修繕積立金の支出を抑える効果が望めます。